2026.09.02
整備士あるあるだそうですが、整備士さんというのは突然ふと、
「・・・あれ?・・あの車の〇〇、ちゃんと締めたよな・・・?」
自分がやったはずの作業を「やっていないかも」と、急に不安になり、またバラ(分解)して、確認してまた締める、という無駄骨を折ることがよくあります
もれなく我が薩摩自動車の整備士もそうで、帰宅後不安に襲われて、翌朝いつもより早く行って確認することもあります
「さっきまでその車やってたのに・・」
と、こちらは思うのですが、やはりよくあることだそうで、「整備士あるある」にもでてきます
酷い時は、作業指示書に自分でやった作業の、後でいつも不安になる箇所などを終わったらメモまでしているのに、
「俺、どんな風に締めたっけ・・・?」
と、そんなことにまでなる時もあります
いわゆる、その作業をやったという確固たる記憶がないと急激に不安に襲われ、またあの面倒くさい作業を繰り返すわけです
はたから見ると、
「何回やっとんねん」
となりますが、整備士さんたちの仕事というのは、
「人の命を乗せて運ぶモノ」を相手しているわけです
人の命より大事なものってありません
だから、それだけの「責任」を背負ってお仕事をしています
それゆえに、
締めたっけ?
あの時どうやったっけ?
あの箇所も確認したっけ?
など、心配になるともう夜も眠れないわけです
一日中作業をしていると、どうしてもずっとその車に集中して最初から最後まで終わらせることはできません
電話もありますし、他の作業もありますし、急遽入るお仕事もあります
だから、手が一旦止まり、時間が経って作業途中の車に戻っても、もう一度自分がやった作業を戻って確認します
そうしないと、どこまでやったかわからなくなる時もあるんです
その繰り返しでようやく作業が終わります
なのに、いきなり
「やったっけ?」
という不安に駆られるわけです
そして、ほとんどが、というより全部、「ちゃんとやってる」「ちゃんと締めてる」んですけどね
横で見ていて、時々不憫になります(笑)
というわけで、本日は「整備士さんは心配性」というお話でした
全く関係ありませんが、かなり昔女の子が読む漫画で「お父さんは心配性」というコミカル漫画がありました(笑)
当時の少女漫画雑誌にはそぐわぬほどのトンデモ漫画でしたが、腹を抱えて笑って読んでいた記憶があります