2025.09.19
片付けながら頭の中も整理
薩摩自動車の整備士は、週末や車輛がある程度無事納車できた後など、散らかしつくした工具を必ず片付けます
それはそれは散らかし放題ですので、とても時間がかかります
本人も、好きで散らかしているわけではないのですが(毎日片づけるだけの時間が本当にない)、片付けている時間は整備士なりに頭の整理もしているそうです
工具を使った車輛の作業工程を思い出して、「ちゃんと締めた・・あれもちゃんとやった・・あの時のコレはこうだった・・」など、記憶をたどり、再確認しながらながら片付けます
ですので、筆者もあまりちょっかいをかけないようにして静かに片付け終わるのをひたすら待ちます(待っている間にコレ書いてる)
まあ、片付けだした時に勝手にコッソリ動画を撮ってインスタのストーリーズに上げましたが・・(笑)
きっと整備士が工具を片付ける時間って、自身がやった作業を工具とその工具を使った作業や車輛、そのお客様とのやり取りなどまで思い出し、きちんと自身が間違いなく作業を行ったかを再確認する時間なのだと思います
工具を片付けることで、自身と向き合うような感じですね
ちょっと俗っぽく言うとエモいです
かれこれ1時間は待っていますが、まだやっていますので静かに終わるのを見守ろうと思います(現在21:10)
2025.09.18
登録者数100人!!
この度、薩摩自動車の公式LINEの登録者数が100人になりました
みなさまありがとうございます!
作った当初は我々も右も左もわからずただ作っただけ、といった感じでしたが、今では新規でいらっしゃる方も昔からのお客様もサクサクと登録、活用してくださっております
お知らせでも書きましたが、最近ではリッチメニューなるものを作成しました
本当はもっとほかの公式LINEでもみるような、素敵なリッチメニューを作りたかったのですが、万年人手不足の薩摩自動車では作成できたとしても対応しきれないことが目に見えているので、これがいまの限界です(笑)
全員が外で作業していると、既読も遅くなることもありますし(ゴメンナサイ)、まだまだ皆様にご満足いただけるようなLINEにはなっていませんが、インスタグラムも含め、お知らせやご挨拶、できれば今後はクーポンやお得な情報の発信なども提供できたらなあ、と考えています
100人記念に登録者様限定で、なにかサービスを考えてはいますが、まだ決め切れておりません
決定したら、このブログやインスタ、もちろんLINEで告知いたしますので、今後とも薩摩自動車を何卒よろしくお願いいたします
2025.09.16
関西国際空港
今日はちょっと車や仕事とは関係ないお話となりますが・・
所用があり、関西国際空港へ行ってきました
かなり久しぶりです
約20年ぶりくらいでしょうか
20年前の関空の中の記憶もかなりうっすらなので、上手な比較もできないのが筆者の残念なところではありますが、とても賑わっておりました
国際線のほうに用事がありましたため、第一ターミナルへ・・
周囲で飛び交う外国語
床でスーツケースを広げて、荷物の整理や重量をどうにかしようとしている人たち
これから出かける楽しみが溢れ出てウキウキしたご家族
本当にたくさんの民族がここに集まって入国出国をしているのだ、となんだかこちらも興奮した次第であります
とても画期的な手続きの機械が圧巻なくらいにズラッと並んでいて、ちょっと近未来的な雰囲気を感じたのは空港をあまり使わなくなってしまった筆者だけでしょうか
見ていてワクワクしてしまいました
お土産屋さんや、お食事屋さんもたくさんあって活気もありました
インバウンドでたくさんの外国の方々が日本に来ているのは知っていましたが、空港で見るとますます実感しますね~
筆者も「どこか行きたいっ」と、無性に旅欲が出てきてしまいました
まあ、なかなか旅行はできないものの、たまには普段いかないところへ行って、五感を刺激するのも大切ですよね
ボーっと突っ立ってたら、「写真を撮ってください」と男性(外国の方)から頼まれ(とっても日本語が上手)、「OK!!」と二つ返事で撮影
「ありがとうございます」と丁寧なお返事を日本語で返していただき、ただただ感心
本当にみさなん日本語がお上手です
やっぱり、いろんなところに出向くといろんなことに遭遇しますね
久しぶりに間近で飛行機を眺めたり、空港を散策したりして刺激になりました(歩き疲れたけれども)
今度は旅行で行きたいですね
2025.09.11
お久しぶりのブログです
実は、先日から筆者は体調を崩し、休養をとっておりました
しばらくしっかりと休み、本日から復活です
ブログもインスタもお休みしていたので、また投稿(しょうもない内容ばかりですが)していこうと思います
しかし、しばらくぶりにお仕事に来ると本当にウンザリするくらいやることが溜まっていますよね~
その整理と調整にどうしても追われてしまいます
そして、お仕事の進捗なども確認しながらになるので頭の整理も必要です
復帰後、すぐに脳のリソースを大幅に使う羽目になりました(すでに疲れてしまった)
本日、薩摩自動車は笑うくらい車輛が詰まっておりお客様や、お取引先様にも気を遣われてしまうくらいでした
「もう少し、後で持ってこようか?」「協力しますからゆうてくださいね
」
みなさま、なんてお優しいんでしょう!!
本当に薩摩自動車は、みなさまのおかげで成り立っております
ありがとうございます
スタッフ一同、頑張りますので今後も引き続きよろしくお願いいたします
2025.09.06
心頭滅却すれば火もまた涼し
これは、人間というのは無念無想の境地に至ったならば、火さえも涼しく感じられるようになるということである。このことからどのような困難や苦難であっても、それを超越した境地に入ったならば何とでもないことになるということである[1]。このたとえから、いかなる苦痛であっても心の持ち方次第でしのぐことができるということである[2]。ja.wikipedia.org/wiki/(Wikipediaより)
ということですが、若いころは「火ィは火や 熱いもんは熱いねん 夏は暑いから暑いねん」
などと思っておりました
しかし最近、洗車場で炎天下の中、一日中洗車をしていたら心を無にするほうがはかどる、ということに気づきました
ついつい、「暑い・・しんどい・・もういやや・・」などとつぶやいてしまいがちなのですが、暑すぎてそんなことを口にするのもエネルギー消費しそうで言わなくなりまして
そうすると、「きれいにすること」に集中します
何も考えず、雑念も邪魔になり、とにかく目の前の車を掃除することに一点集中(あ、もちろん電話応対や接客はいたします)
そして脳内に浮かんだのが、
心頭滅却すれば火もまた涼し
でした
小難しいことなどどうでもいい、とにかく暑くてもそう思わない、言わない、ぼやかない、目の前の作業に集中
ただ、全身汗まみれになってやっと終了した後、事務所に入った直後は涼しくて最高なのですが、しばらくすると寒くて震えてきます(笑)(もう頭からつま先まで全てが汗で濡れているので)
しかし、洗車が終われば事務作業も待っています
外でやるわけにもいかない
かといって、エアコンを切ったり温度を上げるのは、外で暑い中、長時間作業を頑張って小休憩しに来た整備士さんたちに対して忍びない
次回からは、面倒であっても着替えに帰ろうと思います(風邪ひきそうだ)
心頭滅却すれば火もまた涼し、は寒いときにはあまり通用しないことがわかりました(なんのこっちゃ)
2025.09.04
なんと蜂の巣を作られてしまいました
毎年工場の近所や工場にアシナガバチの巣が出来ちゃうんですが、都度都度従業員M氏が上手に駆除してくれていたんです(M氏、いつもありがとう)
ところが、今年は工場の屋根の鉄筋に作ってしまっていて、さすがに高所過ぎてとれずにおりました
気づいてはいたのですが、あまりにも毎日忙しく毎日遅くまでやっているため、気になっていたのに後回しにしていたのです
これを昨日悔やむことになります
昨日の夕方、それまでたまに飛んでどこかへおでかけしたアシナガバチがふらっと巣に帰ってくる、といったようなサイクルだったのに急に何十匹と外へ出てきて、工場の上空をたくさんウロウロし始めました
初めて見る数のアシナガバチに、我々何もできず上を眺めてビクビクすることしかできません
従業員M氏はあまり虫を怖がりませんが、整備士は蜂に刺された経験があるため蜂が大っ嫌いです
上空だけにとどまらず我々の周りまで下りてくるので、全然落ち着いて作業が出来ず(特に整備士が)、これはイカンと思いすぐさま業者さんを探します
薩摩自動車は住宅街にあるため、ご近所の方々に蜂でご迷惑をおかけしてしまうと思い後回しにしたことを心底悔やみながら予約を取りました
業者さんからすぐに連絡があり、翌日の朝に来てもらえることに!
ところが飛びまくっていたアシナガバチたちがだんだんと巣の外側の鉄筋に一つにまとまりだしました
飛んでいるアシナガバチの中に、1匹だけ少し大きな蜂がいて「女王蜂」かな、と思っていたのですが業者さんにそれを話すと、
「アシナガバチだけを襲うヒメスズメバチというのがいて、おそらくそいつに襲われたから外に慌てて出てきたんだろう」
とのこと
ええ!?そうなん?!
襲われてるのか、だからこんなに出てきちゃったんだ、と納得
多分、巣がある鉄筋の中にいるヤツ、ヒメスズメバチに果敢に挑んでいるヤツ、巣を守っているヤツ、そして外に出てきて塊になってみんなで身を守っているヤツ、という感じだったのかもしれません
そして今日
朝早くから、業者さんに来ていただき駆除開始!
車輛をどかし、業者専用であろう殺虫剤を巣に向けて発射!!
見たことない数のアシナガバチが、巣から出てきて地上に落ちてきました!
「うおおお!!!」
ビビりまくった整備士と筆者はドアを閉めて事務所へ避難
ところが、怖いくせに怖いもの見たさが勝つところがあるうちの整備士、ドアを少しだけ開けていたため1匹入ってきました
「ぎゃあぁあああぁあ!!!!」
2人でバカみたいに叫び、落ちたアシナガバチを整備士が安全靴で何度も踏みつぶします(恥ずかしいくらいパニックになった2人)
アシナガバチからしたら、苦しさから逃れるためたまたま逃げてきただけなのに、必要以上に踏みつぶされてちょっと不憫
しかし、業者さんが使う蜂の殺虫剤ってスゴイですね~
本当に一発でした
落ちた後、苦し紛れにもう一度飛び立つヤツなんていないんですよ
とにかく地上にすぐに落ちて、地面でずっとカリカリと苦しんでいます
そして、巣を手でポイッと下へ
思っていた以上に大きくて、めまいがしそうでした・・
やっぱり見つけたときにすぐ対処すべきだった
梯子を業者さんが片付けている間に、落ちて苦しんでいたアシナガバチはほぼ絶命
まだ足をカリカリして苦しんでいるのもいましたが、もう命尽きるのも時間の問題とわかります
いっぱい散らばっているので、たまらず社長がほうきでハチをはわきます
「ようけおったんやなあ~」と感心
業者さんがビニール袋に息絶えたアシナガバチを先の細いトングのようなものでガンガンいれていくのですが、それを見たらかなりいたんだとゾッとしました
「90・・100(匹)はいますね」
と、業者さんにサラっと言われたときは後ろに倒れそうになりましたね~(遠い目)
しかし、さずがプロですね
ものの30分もかからなかったです
金額も、高所であるというオプションがちょっと入って15400円!
本当にありがとうございます!!
「戻りバチといって、4~5日はアシナガバチがウロウロしますので気をつけてくださいね」
とフォローをもらったんですが、本当に午後に1匹戻ってきました
「あれえ?おっかしいな、俺の家確かこのへんやってんけどなあ」
と、ぼやいているようでした(ごめんね、君たちの家はもうないんだ)
業者さんが、
「ヒメスズメバチが幼虫を餌にするために、自分の巣に持って帰っちゃったから巣はカラッポですねー」
と、言っていました(写真見たらよくわかります↓)
アシナガバチさん、なんかごめんね・・
みなさんも、蜂の巣を見つけたら早めに対処するように気を付けましょう
インスタにもアップしてみました(www.instagram.com/p/DOLHZr5j1cI/ 蜂の巣を作られてしまいました)
今日は蜂の巣駆除パニック日記(どないやねん)でした
鉄筋の外側に一塊になっているアシナガバチと、鉄筋の穴に作られた巣
取ってもらった蜂の巣
確かに幼虫がほぼいてません
20センチはありました・・・
2025.09.03
慢性腰痛肩こり
みなさんは肩こりや腰痛などで悩んだりすることありませんか?
自動車整備士さんたちは、ほぼ慢性の腰痛持ちや肩こりだそうです
実際、薩摩自動車の整備士も毎日「腰が痛い」「肩が痛い」とおはようからおやすみまでぼやき、辛い痛みと付き合っております
整備士あるあるにも入るトピックかも知れません
まあ、現代人はほとんどの方があちこち体の痛みがあるでしょう
しかし、近くで毎日整備士さんたちの作業を見ていると、「そりゃ痛くなるだろうよ」と、思うような姿勢で作業しております
時々お手伝いしていると感じるのですが、「もう少しで手が届くのに・・・!」と歯痒くなるような場所の小さなボルトやナットを苦労して締めたり、どこまで頭を下げないといけないんだ、と言いたくなるくらい低い箇所での作業など、「つくづく大変だなあ・・」と思います
先日すごい体勢で滝汗かきながら作業していたので、思わず写真を撮ってしまい、整備士に気づかれ怒られてしまいました
「インスタにあげよう~」と、反省の色もありませんが(ゴメンナサイ)今日インスタにアップしてみましたのでお暇でしたら是非覗いてみてください www.instagram.com/p/DOI69DVDzTa/←(自動車整備士が腰痛持ちな理由)
狭いところでやってるな~、と思っていたら、
こんなことになっていて、
こんなことになっていました
お疲れ様です
2025.09.01
9月がスタートしました
なんだかラジオとかで「夏の終わりを感じる歌」が流れてくるようになったと思いませんか?
9月に入ったので、暦の上では秋ですが実際とんでもない暑さの日々ですからあんまりピンときませんよね
実際の暑さはとりあえず置いておいて、みなさんの「夏の終わりを感じる歌」ってどんな歌がありますか?
筆者は毎日午前中から日中、夕方まで車検のお車を洗車する毎日が続いているため(だから最近インスタがあまりアップできていなかったりする)、工場のFMなどから流れてくる音楽や、事務所の音楽アプリなどから自然と耳に入ってくるのですが、
今日流れてきた曲は、
少年時代(井上陽水)
夏が終わる(スピッツ)
夏の終わり(森山直太朗)
secret base~君がくれたもの(ZONE)
など、鉄板の曲たちでした
いわゆる「夏ソング」にも入るのでしょうけれど、有名な曲だけに、聴くと「夏真っ盛りではなくなったよ」という雰囲気を感じさせられる、少しだけさみしくなっちゃう曲ばかりです
筆者はやっぱりなんといっても「少年時代」はグッとくるものがあります
あの、何とも言えないもの悲しくも透明感のある旋律と、井上陽水さんのあの声(言わずもがな)、そしてサビにいく前の無音、からのピアノではじまる「次を見据えた」ようなあの音
誰しもがノスタルジーな気持ちになるのではないでしょうか
まだまだ暑いので、なかなか「夏の終わりを感じる」のは先のことでしょうが、やっぱり歌で様々なことを感じますよね
そういえば、「音楽」と「香り」は、思い出を呼び起こす、といいますよね
香りに関してはプルースト効果といって、嗅覚が脳の記憶や感情を司る部分に直接作用するため「ある特定の匂いとの境遇を契機に、突如としてその匂いと結びついた過去の出来事があたかもそれを追体験しているかのようにありありと、思い出される現象を示す」そうです(URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/58/4/58_423/_pdf)山本晃輔著 嗅覚と自伝的記憶に関する研究の展望 より抜粋
みなさんもそんな経験一度はあるでしょう
音楽もありますよね
今回は、思い出というよりその曲を聴いて「夏の終わりを感じる」といったテーマですが、みなさんの一曲はなんでしょう?
これからきっとラジオや音楽アプリなどでどんどん耳にするようになるのではないでしょうか?
ちなみに、従業員M氏に「夏の終わりを感じる一曲」を聞いたら、
「今かかっている曲も感じますけどね」と、一言
「夏の終わりのハーモニー」(井上陽水、安全地帯)がかかっていました
でも、「森山直太朗の夏の終わりとかもいいですね」とのことでした
整備士に聞いたら、
「そんなもんないわ!」と、情緒のかけらもない一言で終わりました(ヒドイ笑)
今日は「夏の終わりを感じる歌」についてちょっとつぶやいてみました
2025.08.30
突然ですが、人間って一日に何回くらい決断すると思います?
自分の一日を思い起こしても、「数回~数十回かな・・」くらいにしか思わないのですが、実はかなり決断しているらしいということがわかっています
心理学や行動科学の研究から驚くほど多い、と言われているそうです
小さな選択も含めると、約35000回ほどの決断をしているという説もあるほど
あくまで、研究データというものはなく推定値だそうですが、それだけ聞いてもビックリですよね
だから我々人間の脳は、毎日疲弊しています
「決断疲れ」なんて言われたりもしています
物事を決定するときって、確かに疲れます
その回数が増えれば増えるほど脳も心もなんだか疲れます
よく、朝や午前中のほうが脳が活発に動く、などと言われるのはまだ決断回数が少ないからなんですね
筆者は今日は朝から薩摩自動車の仕事とは関係ないものの、とても大切な所用があり、そこでたくさんの大きな決断を迫られました
自分でよく理解し、どうするべきかを考え、決断、行動する
これって、本当に疲れます
人生は決断の連続だ、と誰かが言っていましたが本当にそうだな、と思います
そのおかげで、今日は午後から薩摩自動車に来ましたが来た時にはなんだか疲れていました・・
決断疲れがあると、パフォーマンスが落ちてしまうので気を付けないといけませんね
明日一日しっかりと休んでまた9月から頑張ります
今日はちょっとしたつぶやきでした
2025.08.29
もう8月が終わろうとしています
だがしかしこの暑さは尋常ではありませんよね
9月がきてもまだまだ暑いのでしょう・・・
そう思うと憂鬱です
今年の薩摩自動車の夏は、いつも以上に「エアコン修理」に追われた夏でした
今年は暑くなるのが少し早かったですよね(確か6月の後半に入る頃には暑くなりだした)
だから、駆け込みで来られるお客様も本当に多かったです
みなさんの夏はどんな夏でしたか?
9月に入っても暑いままでしょうけれども、少しずつ日の入りが早くなってきているのも感じています
暑いけど、確実に季節は移り変わっているんですよね
そんなわけでこの8月も乗り切りました!
9月も張り切っていきましょう
ちなみに明日の30日土曜日は営業しております
2025.08.26
災難日
そんな日ありませんか?
災難というほどでもありませんが、なんかいろんなことが起こる日が
本日の筆者の一番の災難は、ズボンが事務所で破けたことです(しかもお尻の部分)
狭い事務所では、いろんなものが置いてありますが気を付けていたのに思い切り引っ掛けてしまいました
破けた部分が部分だけに、近所のお店まで走り同じものを購入
「まあ、3~4年着倒したからいいか」
そのあと、洗車をしている時に直射日光を浴びながらやっていたせいか、頭痛炸裂
休憩して下廻りのスチーム洗浄しているときに、思いっきり泥を顔にひっかぶり
タイヤのホイールを洗っていたら、水道ホースが手元からひっくり返り靴がびちゃびちゃに
地味~に、なんだか連続でいろいろ起こり、暑い中での作業も手伝ってひときわ疲労を感じました
でもですね、そんな中いいこともあるものです
お客様がわざわざ冷えたスイカを持ってきてくださったんです
しかも、カットして!(コレめっちゃありがたい!)
お塩まで添えて、そのままかぶりつけるように
とっても甘くて、すっごく冷えていて、本当においしかったです!(あまりに疲れていたのと、スイカがおいしそうで写真撮りそびれました)
災難とまではいきませんが、なにかと身の回りにおきるうっとおしいこと
でも、その中にはとてもうれしいことも起こります
今日も暑かったけれど、スイカと、そのお客様のお心遣いで疲れも吹っ飛びました!
2025.08.18
今日はあまり車と関係ない小話をば・・・
しょうもない話で恐縮ですが、自分で自分が信用できなくなる出来事がありまして
記事を書いている筆者は元々、記憶力があまりよくないためお仕事でもプライベートでもカレンダーやスマホのアラームとグーグルカレンダー、メモ、そして周囲の方々にも伝えておく、という保険をかけています
まあそれでも忘れてしまうことも多々あるのですが(あるんかい)、今日のはかなり自分でも引きました
朝からやることが多い日で、仕事を午前中休んでこなしていたのですが、それも無事に終わりお昼ごろ大切な返信封筒を握って(プライベート)、玄関を出ました
日傘を差し、左手に封筒をもって薩摩自動車に向かいます
「途中であそこのポストにこの封筒を投函しなくちゃな・・」
と思いながら、薩摩自動車に到着
リュックを降ろした時、
「あ、しまった!ポストに投函せずに来ちゃった!!もお~また出しにいかんと・・え・・?アレッ?・・封筒は・・?」
左手に持っていたはずの封筒がありません
この時の自分の身体から血の気が引いていく瞬間は今思い出しても恐ろしいです
それくらい大切な書類だったのと、自分の記憶がぽっかりと抜けていた事実
「あそこの信号では確かに左手に持ってた・・!でも、ポストに投函した記憶がない!全くない」
元来た道を戻ってくまなく探します
しかしありません
家にも戻ります
やはりありません
絶望を感じながら、再度返信用書類を取り寄せるため電話して、到着に2~3日、再度返信して書類が手元届くのが10日~2週間後・・・間に合うだろうか・・・!?(かなり期限が迫っていた)
と、脳内で計算しますがかなりタイトでギリギリの日程になることに焦りしか感じません
念のためポストまで行って、周囲も確認 もちろん落ちてもいないし、自分は投函した記憶もない
だがしかし、考えられることはすべてやってからだ
集荷に来たタイミングで、確認させてもらおう
あればそれでOK、しかしないだろう 投函していないからだ だが、あんな大切な書類なかったらないでそれこそヤバイのだ
再度送りなおしてもらうことはできても、紛失はヤバイ・・・
だが、今はとにかくポストに書類があるかないかだ ないことを確認したらすぐに電話だ
集荷時刻はなんとあと5分後 タイミングがいい
しばし待ちます
赤い郵便屋さんの軽自動車が見えた瞬間にポストに駆け寄ります
ドライバーさんも何かを察した様子
「〇〇色の封筒ってないですよね?」焦りでしどろもどろ聞く私
ドライバーさん:「ああ、ありますね。これですね~」
「あるん!?!?」
そうなんです、みなさん
私、投函してたんですよ・・・
思いっきりありました さっき投函したばかりなので一番上に・・・
記憶、ないんですよ・・投函した記憶もポストのある場所まで言った記憶が・・・
今日ほど自分の記憶力のなさを恐ろしく感じたことはありません
過去からいろいろありましたが、ここまで記憶がないことはなかった
だって、今さっきのことですよ?
しかもなにか考え事をしていたわけでもない、たくさん荷物を持っていたわけでもない
恐ろしすぎて、自分が怖いというより、これでもう本当に信用できなくなりました
普段から自分をあんまり信用していませんでしたが、今日のこの出来事で完全に吹っ切れました
・・・まあ、書類に関しては結果オーライなので良かったんですけれども
今後の自分が不安でしかたがない
元々こんな感じでしたが、生きるのが本当にしんどい(笑)
これくらいでそんなこと言ってはいけませんが、お仕事でこんなことが頻繁にあるのは困るのです
ご迷惑をおかけしてしまいますから・・・
この話を聞いた整備士は、眉間にしわを寄せ、私を哀れんだ目で見つめながら、首を横に静かに振っていました
こんな私にも幸あれ
本日もくだらないお話で失礼いたしました
2025.08.07
本日は久しぶりの雨
各地域では、降ってほしい場所に降らず、降ってほしいと思っていたら一気に降りすぎ、なんていう「ちょうどええのんないんかい」状態です
豪雨で被災された地域の皆さんが心配です
米農家さんや、野菜果物農家さん、本当に大変だと思います・・
しかし今日はいつもに比べて幾分か過ごしやすかったように感じました
普段の気温が、36℃とかだから身体がそれに慣れてしまったのでしょうか?
「今日は涼しいね~」
なんてみんなで話したくらいだったんですが、よくよく考えたら32℃から34℃はあったそうなんですよね
これは我々の身体がもうバグっているとしか考えられません・・
32℃で過ごしやすいね~なんて
それほどいつも酷暑なんですよね
なんだか自分たちの身体がおかしくなっていっている気がしてなりません
実際、猛暑続きだった最近の話で、日中自転車で移動中、向かい風がひどくて帽子がかぶれずそのまま自転車を漕いでいたら、信号待ちでボーっとして「ヤバいな~・・・」となったことがありました
工場に戻って仕事していてもクラクラしたり、頭痛がしたりと散々でした
たった20分ほど漕いだだけなんですけどね
ナメていたわけではないのですが、想像以上の負担でした
それだけの暑さということなんでしょう
なので、今日は少しマシな一日でしたね
まあ、32℃とかでそう思うこと自体が我々バグっちゃってますが
みなさんも、この暑さには十分にお気をつけて・・・
2025.08.06
お盆休みの予定
みなさま、この夏の計画はお決まりですか?
夏休み、お盆休みはご家族や恋人、ご夫婦でどこかお出かけする予定があるのではないでしょうか?
もちろんずっとお仕事です!という方もいらっしゃるでしょう
お盆休みなどは避けてずらして休暇を取った方もいらっしゃるかも知れませんね
ニュースや新聞記事を読んでいても、海や川の事故が目に入ってきて、とても怖くなりますがみなさまどうぞご安全に、この夏を満喫してください
ただ、この猛暑のためなかなか外出しようとはならない人も多いかもしれません
本当にこの暑さ、どうにかならないものでしょうか・・・
せっかくの長期休暇をダラダラと家の中で過ごすのはもったいないので、いつも通りのルーティンでやり過ごそうとは思いますが、映画くらいは行きたい、と一人で考えています
先日、とある場所でかなり大きなイベントに行ったのですが、ココロオドルような体験をさせていただきました
観るもの、聴くもの、全てが素晴らしいもので、一緒に行った整備士も感激
そこで我々は夏の大イベントを完了させた感が否めないので、遠くまで遊びに行く予定はございません
6月後半から殺人的スケジュールで仕事に打ち込んだので、羽休めも必要だと思ってゆっくりと休息の時間をとりたいと思います
みなさまの夏の思い出にはどんなことが追加されるんでしょう
楽しみですね
ちなみに映画は「国宝」を考えています(トイレ我慢できるかな・・・笑)
2025.08.05
【整備士あるある】
整備士あるあるの中でも、
「ええー?そんなことある?」と笑ってしまうようなあるあるがあります
それは、
車の下で点検中に寝ちゃう
コレ、滅多にないことなのですが時々、本当に時々あるんです
以前、整備士が車の下に寝板に仰向けになってもぐり点検しているのを、何気に眺めていたんです
しばらくして、車から出ている両足がピクリとも動かないことに違和感を覚え、しゃがんで覗いてみたんです
そしたら、寝てました(笑)
「ええええ?!寝てる!!!」と驚いたら(というか爆笑)、
「!・・起きてるっちゅーねん
」
とまさに覚ましたての目で反応してきました(寝起きの声であった)
おそらく、オイル漏れがないか、とか、音の確認、などしばらくそこにとどまり目や耳で確認するときなど、ジーっとしていることがあるので、そんな時だと思うんです
「待ち」の体勢、のようなときですね
体を酷使するお仕事ですから、そんなこともあるでしょう
作業にそこまで追われていない時や、精神的に追い詰められていない状況下で、かつ、心地よい温度だったり気持ちの良い風が入ってきたりと、寝っ転がっていたら瞼が自然に閉じてしまうような、そんな環境が整っちゃうとたまーにあるのかもしれません
毎日、作業に追われ、精神的にも追い詰められているので、ほぼほぼありませんが(笑)
しかし、筆者も少しわかるような気がします
筆者は整備士でも何でもありませんし、車のことも素人です
今よりももっとよくわかっていないころ、作業しているところにライトを当てたり、工具を渡したりなど手伝っているとき、
何をしているのか
どこをどうしようとしているのか
何がどうなればよいのか
など、全くわからないまま言われたことだけやっていたので、途中で非常に眠たくなるというアクシデントに見舞われたことがあります
整備士あるあるとは違いますが、あんな過酷な状況でも人って眠たくなるんだな、と思った瞬間でした(笑)
今思えば、「主体的に」考えたり行動していなかったからだろう、と思います
今でこそ、ライトをしっかり照らしたり、使っている工具と触っている場所や作業の流れをしっかり見て、ちゃんと整備士の手助けになるように動こう、と思って動いているので「寝そう」なんてことはありませんが、昔はそんなこともありました
そんな話をすると、整備士は、
「自分も昔、まだ若かりし頃、ベテランの整備士がいた時代、手伝いながら眠たくなることはあったな~」と言います
彼の話だと、自分がまだペーペーだった上、ベテラン整備士がどんどん進めてくれるからサポートしている側は安心して、疲れているのもあって、眠気に襲われる、という
ベテラン整備士もわかっているのか、
「おーい、自分寝んなや~(笑)」
と、声をかけて作業していたと言います(「ハッ!!」と起きる)
「主体的に」やっていなかった、というあらわれでしょう(笑)
最後はちょっと整備士あるあるから脱線してしまいましたが、ほぼないことだというのと、重要な局面でついウトウトなんてことはどの整備士も絶対有りませんので、そこだけは誤解なきようお願いします
今日はそんな整備士あるあるのお話でした