2025.11.12
困ったときと悩んだとき
突然ですが、みなさんは子供のころに「困りごと」があったとき、だれを頼りましたか?
今日も車と関係ないお話です(スミマセン)
筆者は家庭では「お母さん」をしているのですが(一応)、時々子供から相談されることがあります
それは、学業のことであったり、友人のことであったり、日常の出来事についてであったり、と様々です
子供たちもだいぶ大きくなってきたので、そういった会話をする頻度はかなり減りましたが、大きくなってきたからこその相談事があったりします
できる限り話を遮らないように聞くようにしておりますが、時々、
「それはお父さんに聞いてみたら?お父さんの方がわかるかもよ?」
というような内容もあったりします
ここでいう「お父さん」とは薩摩自動車の整備士のことなのですが、子供たちは、「・・・うーん、そうやなあ・・」と言ったまま、お父さんにはあまりそういったお話はしません
あるとき、なぜなのか聞いてみると、
「いやあ、こうゆうのは父さんではないかなあ(笑)
」と言います
理由を聞いても、「なんとなく」としか返ってきません(しかも全員)
実際筆者の方が口うるさいし、説教臭いし、めんどくさいはずなのですが・・・
お父さんの方が程よくいい加減で、優しくて、子供の意見を尊重するのになあ、と不思議に思うのです
だがしかし、子供たちが幼き頃より「お父さん」を必ず頼るときがあります
これは絶対「お父さん」なのです(そしてそういうときは筆者も必ず「それはお父さんやな~」と言う)
それは、「何かが壊れたとき」「怒られるようなことをしたとき」であります
我が家の場合、よくいろんなものを壊すのが2番目の子供なのですが(自転車、文具、パソコン、家財いろいろ、)、そいつは大体「お父さん」に直してもらいます
筆者にも一応報告はしてくるのですが、どうしても壊す頻度が多くてつい筆者自身怒ってしまうので言い合いになってしまうのです(とても不毛)
幼少のころは、お祭りで買ってもらったわけのわからないのびるヤツ(我が家では「ビヨンビヨン」と呼んでいた)が絡まったとき、おもちゃが壊れたとき、ゲーム機にトラブルがあったとき、などそういうときは絶対、
「ぱぱぁ~、これこわれた」
と「お父さん」に持って行って直してもらっていました(帰宅後すぐ持ってくること何度もあり「俺このビヨンビヨン何回直してんねん!!(笑)
」と複雑な思いをこぼしていました
WiiやSwichi、DSやテレビなど様々な機器類もなんとか直してもらって(なんとかなるレベルだったんでしょう)全員「なんか壊れたときはお父さん」となっています(そして筆者もそう思っている)
1番目などはよくわかっているのか、筆者に報告せず「お父さん」にダイレクトなことが多いです(壊す系ではないなにか)
先日3番目が「学校関係とか進学関係はほとんど母さんと昔からやってるから、今更父さんに担当してもらうのはちょっと違うかな」と担当制になっていることを知りました(笑)
なるほど、子供たちの中にすでに「お父さん」と「お母さん」の役割ができてるんだなあ(ってゆうか担当制)、と気づいたわけですが、そんな時にある格言を目にして妙に納得したのでその格言を最後に置いておきます
「困ったとき」はお父さん、「悩んだとき」はお母さん
なるほどお~