2025.07.05
今日は工場代車の軽トラを少しだけ動かしたのですが・・・
記事を書いている筆者は運転があまり好きではなく、上手でもありません
どちらかというと、お下手です
ただ、地方に住んでいた時期が10代後半だったため、強制的に運転免許をとらされました(車がないと移動できない)
「ミッションでとらなければならない」という今は亡き祖父の謎の指導により、訳が分からぬままミッションで授業
当時はまだこわ~い教官がたくさんいましたので、たくさん怒られました
そして、運転が嫌いになりました(笑)
教習所で1度だけ授業でオートマ車に乗っただけだった筆者は、大阪に来て工場の代車に乗り、
「なんて楽ちんなんだろう!!」
と感激したことを覚えております
ですが、運転技術があるわけではありませんのでやはりあまり車に乗ってどこへでも行く、というタイプではありません
今日動かした軽トラは、ミッション車です
久しぶりにミッション車を動かします
「前向いて走るだけなら大丈夫」とは思いますが、今日はバックで工場に駐車しなければならず、隣にも後ろにも車輛がある状態
整備士も2台同時に故障車輛を必死で修理中でしたし、少しでもできることは済ませておこう、と気合を入れます
久しぶりに動かすシフト、クラッチを踏む左足、右足の塩梅に集中しながらバックに挑戦
なかなかクラッチとアクセルブレーキのつながりがうまくいかず、エンストを繰り返し、すごい音を奏で、
「そろそろ整備士が出てくるな」と思ったタイミングで、整備士が止めに来ました(笑)
もう、自分がするから動かしてくれるな、と
作業に集中できないからとにかくやめてくれ、と言わんばかりの顔で
「うちの軽トラが潰れるわ!!」と
社長は心配そうにこちらを眺めていました(多分車の心配をしていたんだと思う)
「おかしいな、この車こんなクラッチだったっけ?」と、ふと手元を見ると、サイドブレーキを引いたままでした
そう、そんなレベルです
そして、ミッションもオートマも関係ない、ただの確認不足によるものでした
「やっぱり自分に車の運転は向いてないなあ」
と実感した一日でした(ちなみにお客様のお車ではそんな無謀なことは致しません)